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2018/07/27 22:00
「馬鹿と煙は高いところへ上る」 といいますが…
飛行機に乗ると、空の上っていう非常空間で物理的に全てを上から見ることができるから、人生さえも俯瞰することができる。
目の前にある問題や悩みは、近すぎて見えない部分も多くあるけど、上から見ちゃえば死角がない。
人の悩みを聞いたときは「それならこうしたら?」って簡単に思えるのも、離れたところから客観視しているから。
自分のことになると主観的になって考えすぎちゃって解決策が見つからない。
↑まさに私の暗黒時代がコレ。
その場でもがいても、あがいても、何にも変わらない。
でもね、
実際に人生を生きてるのも自分なんだけど、その人生の中にいる自分をコントロールしているのも自分。
っていう風に捉えはじめたら、すごく楽になりました。
そうすると自分を冷静に客観視できるというか。
「あぁ、今悲しいな、ツラいな」 って感じてる
なんでだろう?
過去に同じような経験をして同じような感情を感じたから?
でもそれって悲しむ必要ある?
それを乗り越えての今だよね。
もうそんなことで悩む必要はないよ。
今のあなたは過去のあなたより成長してるから安心して人生を楽しんでね。
っていう自分からのメッセージが受け取れる。
自分の感情に蓋をして自分を無視し続けていた暗黒時代では絶対できなかったこと。
展望台とか飛行機が好きなのは、物理的に見下ろすことができるからなのかも。
人生を俯瞰していくうちに気づいたことは、自分自身がイチバンの相談相手っていうこと